ダイエット4つの落とし穴 続き
2016-03-29 11:27:24 (8 years ago)
-
カテゴリタグ:
- ダイエット
- 食コンディショニング
- パーソナルトレーニング
茅ヶ崎でダイエット、パーソナルトレーニングを行なうフレイバです。
今日は気持ち良く晴れましたね〜。
アウトドアが気持ちいい季節になってきました!私が好きなキャンプブランドのひとつ、スノーピークは「人生に野遊びを!」と言っています。
大人になると子供の時のように遊ばなくなりますが、おもいっきり外遊びをすると子供の時以上に価値を感じます。
キャンプもそうですが、猛スピードで山を下っている時が最高の気分です!
さて、ダイエットの落とし穴2つ目は「成長ホルモン生成量の減少」です。
前回は摂取エネルギーを制限し過ぎると代謝が低下するというお話しをしました。
引き続き摂取エネルギー制限で起こる適応についてですが、今回はダイエット時に起こりがちな「筋肉量の減少」についてです。
筋肉量の減少は基礎代謝(安静時代謝)を下げ、痩せにくく太りやすくなってしまうので最も注意が必要です。
ではメカニズムです。
成長ホルモン生成量の減少は、摂取エネルギーを極端に減らすと、体内のテストステロン(筋肉の成長を促進するホルモン)の生成量が低下し、その結果、筋肉量の減少につながるおそれがあります。
ダイエットではテストステロンレベルを下げないことが筋肉量を維持するための欠かせないポイントとなります。
さらに、テストステロンレベルを高く保つと、脂肪を貯蔵する働きを抑え、分解する(燃やす)働きを促すことから、ダイエットの効果をあげることができます。
テストステロンレベルを高く保つための食習慣を心掛けていくことがダイエットを成功に導き、筋肉量を維持しながらベストコンディション(ベスト体重・体型)をキープする秘訣です。
食コンディショニングアプローチの際にはPFCバランスを調整していきます。
P(タンパク質)F(脂質)C(炭水化物)のバランスを変えていくことがポイントですね。
その辺はまたの機会に書こうと思います。
人生に筋トレを!
- 前の記事:ダイエットの落とし穴2
- 次の記事:ダイエットと免疫機能の低下