茅ヶ崎でダイエット、パーソナルトレーニングを行なうフレイバです。
昨日は家族で庭に芝生を植えました。
土をならしてから芝生を買いにいき、完成したのは夕方。
今日は握力が弱くなっていて、箸がうまく握れません・・(笑)
さて、ダイエットというと体重を落とすことに集中しがちですが、見逃してはならないのが「体内のホルモンレベルへの影響」です。
今回は少し専門的になりますが、出来るだけ噛み砕いていきます。
ダイエットは「カロリー制限」とずっと言われてきましたが、今はアプローチが変わってきています。
自分に合ったカロリーを摂取し、マイナスカロリーにしていけば体重は減っていくというものですが、これだと減った体重の内訳には目が向けられていません。
いまだによく聞くのが「以前は野菜ばかりを食べて痩せたのですが、今はそれでも痩せないし、続きません・・」というものです。
野菜だけ食べていても、草食動物でない私達人間は必要な栄養素を摂ることは出来ません。
草食べて筋肉モリモリな馬が羨ましい・・(笑)
筋肉の主成分であるタンパク質を中心に(肉・魚介類・豆類など)細胞や免疫機能、そして脳の主成分も脂質約60%、タンパク質約40%と言われているように、今までダイエットの敵と見なされてきた脂の摂取も大切になってきます。
要はカロリー制限ではなくバランスが大切になってくるのですが、そのバランスも今は考え直さなければいけないと思います。(お米や小麦類、砂糖などの糖質が多すぎます)
ダイエットというと、体脂肪を落とすことに集中しますが、注意しなくてはならないのが体内のホルモンレベルへの影響です。
体内のホルモンレベルは筋肉づくりを左右する重要な要因です。
摂取エネルギーを減らすことで、それら重要なホルモンの生成が妨げられると、筋肉の減少(代謝の低下)を招いてしまうおそれがあると言われています。
減量ダイエットの落とし穴として、そうしたホルモンの低下による、次の4つの問題が考えられます。
・甲状腺ホルモン生成量の低下
・テストステロンの生成量の減少
・免疫機能の低下
・レプチン生成量の減少
これらの問題点と、落とし穴に陥らないための方法についても参考文献を用いながら順に紹介していこうと思います。